Sync.について

最近は「ググってもゴミばかり」と言われています。確かに、広告や粗悪な記事が増えました。それはGoogle検索が悪いのではなく、私たちがインターネットという情報の海を汚してしまったからではないでしょうか。

初めてGoogleの検索窓に言葉を打ち込み、世界中の知識にアクセスできた時の感動を覚えていますか。それは今も、あなたの胸の奥底にしまわれているはずです。検索して探して、意味や真実を求めること。それは、他の動物にはない、人間だけの営みです。

昨今、「探して真実を求める」というプロセスが、希薄になっていると感じています。情報化の波に飲まれ、情報を得る手段が受動的になっていませんか。求めていない情報を押し付けられることに疲弊していませんか。

便利さと引き換えに、私たちはいつの間にか「選ぶ」ことをやめ、「選ばされたもの」を消費するだけになっていました。タイムラインを指でなぞるだけの時間は、楽ですが、そこには自分の意志がありません。でも、「検索窓に言葉を打ち込む」。その瞬間だけは、世界でたった一人、あなただけの意志が立ち上がります。

私は、AIのことを『自らの考えを深めてくれるツール』だと定義しています。答えを与えてくれるツールではありません。AIとの対話の中で、ぼんやりとした「疑問」が、輪郭を持った「問い」になる。AIとの対話で強固な地図(仮説)を作り上げるからこそ、私たちはノイズに惑わされずに検索することができます。

汚れた海だと嘆く代わりに、AIという新しい相棒と共に、思考を深め、もう一度その奥にある「意味」や「真実」に触れたい。このブログ「Sync.」は、そんな私の、Googleへの愛着と敬意から生まれています。

「Sync.」は、Synchronizeの略です。人とツール(Google検索やAI)の呼吸を「同期する」「調和する」という意味で私は捉えています。人と道具の呼吸を調和させ、情報の主権をアルゴリズムから人の意思に取り戻すことを目的にしています。

この場所「Sync.」は、ただの読み物ではありません。トップページには、あなたを情報の海へ送り出すための小さな船を用意しました。息を合わせて。思索と検索の旅に出かけましょう。

Are you ready?

⚓︎ 船に乗り込む

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